コインロッカーベイビーの話が出て、
「赤いふうせん」のことを聞かれた。
同時期に歌も流行し、作品のCMだったのかと聞かれ、大いに違います、と。
たまたま同じ頃にコインロッカーにベイビーが捨てられるという悲惨な事件があり、「子供は天使」と思っていた私は、悲しみと怒りを込めて描いたので、社会派だのなんだの、学校やPTAなどから講演頼まれたり、手紙が多く来ましたね~。
いつの時代も「負」は弱者に向けられるし、大人がきちんと考えているのか気になりますね。
現在も保育園問題とか、いろいろね。
大人は自分も子供だったこと、親やまわりに育てられたこと、忘れたのかな~…。
イケスミチエコ
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